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蓼科スカイライン・ビーナスライン・たかぽっち
雑誌に信州の道などということで紹介された蓼科スカイラインに挑戦。泊まりは以前から行ってみたかった”たかぽっち”にすることに。上信越道の佐久から蓼科を縦断という経路をとる。
                           

蓼科スカイライインの佐久側の入り口は非常にわかりづらい、細い農道にいきなり山に向かう2車線の道が接続されている。スカイラインも道はいいのだが景色が開けず練習用のコースみたいだ。

富貴平の別荘地に入るといきなり道が狭くなる上に非常な悪路となる、舗装が亀の甲状にぼこぼこに割れて一部はがれたりしている。少し不安になるが大河原峠の案内通り進む。

大河原峠より。晴れていれば上田のあたりから信州の山まで見れそうだが今日は残念ながら雲。

後ろが大河原峠2000mと双子山。ここより白樺湖側は、登山客のタクシーや車が多い。

女神湖。観光地化され観光バスもいっぱいだが、白樺湖より静かで落ち着きそう。


ビーナスライン霧ヶ峰付近。草原の中を走る気持ちよい道。車が少なく自由に走れる季節に走りたいが11月の4週目ぐらいから通行止めになっていたような記憶が?


たかぽっち山荘のキャンプ場?駐車場ですか?しかも道路わきの空き地。キャンプ場400円。山荘の下にそれらしき荒れた空き地があるのだが雰囲気が悪い。ここが一番まし。山荘とは、道路を隔て反対側の観測所の箱みたいなのの横。水は山の水で濁ってる、できればフィルターで漉した方がいいでしょうが無ければ、暗くなって気づかずに飲むのが良い。
鉢伏山に向かうと諏訪湖が見える。
1.5車線程度の道路を上がっていく。



曇ってはいたもののそこらあたりに花がいっぱい咲いていた。



この様な尾根つたいの道を上がってくると鉢伏山の駐車場に到着する。樹木が少なく見通しがよい気持ちの良いコースだ。


後ろに見えるのが鉢伏山。山の山頂には徒歩でしか登れない。


高ぽっち高原より鉢伏山を見る。



高原は、草原で曇っていなかったら北アルプスまで見渡せるののだろう。

牧場を散歩していると雉に出くわした。飛ばずに走って逃げるところが雉だ。
 

高ぽっち山
     

高ぽっち高原からは諏訪湖が見渡せる。






帰路は高ぽっち山荘から塩尻側に降りた。沢沿いの道だ。岡谷からの道もどちらもあまり広くは無い。
塩尻から見る高ぽっちだが雲に隠れてしまった。
 
佐久から蓼科スカイラインを走ったが、お勧めはビーナスライン、ただし車の少ないときがベスト。高ぽっちも天気がよければ気持ちいいだろうが、キャンプ場はだめ。水さえ確保できるなら鉢伏山に上がる途中の道端に野営するほうがよっぽどいい。