釧路湿原・尻羽崎・霧多布岬

コッタロ湿原のダートを走り釧路より太平洋シーサイドラインにはいる。気持ちのよい道を走り尻羽崎による、予定外だったのだが時間があるので少しより道、またもやダート４ｋｍその先に見えたものは、来てよかったと思うやさしい景色。厚岸で買い物をし霧多布岬で野営。

オンネトーのキャンプ場

ほとんどが林間のサイト

オンネトーを後にして阿寒に向かう。	双湖台から見るペンケトー
双湖台を過ぎると雄阿寒岳・雌阿寒岳が見える。	摩周に向かう２４１号まっすぐに。

摩周から道道５３号に入ると牧草地の中を走る道となる。

コッタロ湿原展望台は細岡展望台に比べ空いている。
ここから見る眺めはアフリカの草原みたいだが湿原で足を踏み入れることはできない。
この後ダートを走り細岡展望台に向かう。

	ここにも１０年ほど前に家族で来ているが、彼はそんなことはまったく覚えていない。
影に入れば暑さもましだが、本日も酷暑昼前なのにこの暑さ気温も３０度近くまで上がっている。この後釧路で寿司を食べ太平洋シーサイドラインで厚岸を目指す。
太平洋シーサイドラインに入るといきなり涼しくなる	気持ちのよい道を快適に走る。

太平洋シーサイドラインと言えどもここまであまり海は見えなかったのだが入境学辺りではこんな海岸線が見える。思わずバイクを止めて海を見下ろす。

時間があれば程度に考えていた尻羽崎に寄る事にした。ダート４㎞徒歩２０分というのが気になるがここは思い切って行くことに。ダートも毎日走れば少しは慣れてくる、怖いのは重なった砂利だ、ズリ、ズリっと尻を振るのがたまらなく不快だ。

この道を歩いて行く先に見える景色は、	反対側のこの景色が予感させる。
尻羽崎より厚岸を望む。	向こうに見えるのは大黒島

予感はしていた通り。この景色ずっとここに居たいような。

後ろ髪を引かれながら厚岸へ向かう。

厚岸で買い物をし筑紫恋キャンプ場をパスし霧多布へ。

霧多布湿原	展望台より。１０年前にあったかなあ？
霧多布温泉ゆうゆから見る夕日、岬なのが良くわかる。	大きな施設で、ライダーは牛乳がただで飲める。
今日も豪勢にうに・ホタテの炊き込みご飯	アサリの酒蒸し
好物の豚の塩焼き・焼き牡蠣	焼き牡蠣と豚にはレモンをしっかり絞って。
豪勢な食事の後は寝るだけ、霧多布らしく霧が出てきた「しまった、晴れているうちに岬を見とくんだった」と思いきやすでに遅し。このキャンプ場は狭い割りに人気があるようでけっこう混雑していた。サイトが綺麗なのが何よりだった。