マラガ・ミハス・フリヒレアナ　

マラガから白い街ミハス、そしてスペインで一番美しい町と言われるフリヒレアナへ、ドライバーを雇い移動する。

　

昨日はパリ経由で夜遅くにマラガに到着、遺跡の上に立つホテルは、地下の遺跡を見学できるようになっているのには驚いた。

カテドラル　初めて入るヨーロッパの教会はその天上高さに驚かされる。中世には教会が絶大なる力を持っていてこのような素晴らしい建物を時の権力者に立てさせたのでしょうか。それとも権力者が力の象徴としてこのようなものを立てたのでしょうか？

起源前1000年頃、フェニキア人によって開かれたらしいマラガの町を散策。歴史ある建物を残している町並みがものめずらしい。

ピカソの生家を訪れ公園でピカソと記念撮影

ピカソ美術館へ

　

日本で人気の白い街ミハスへ

　

海岸からすこしはなれた高台にあるミハス　崩れた教会は修道士が一人で磐を掘って作ったとかた。

　

ドライバーに教えてもらった食堂で腹ごしらえ　昼からワインですなあ

白い外壁は強い日差しを反射して過ごしやすいようにするためだとか

町全体が映画のセットみたい

　 　 　 　

石畳の道・白い壁以外にも建物には統一された色使いだ。 。

　 　

フラワーポットの色も統一されていて本当に綺麗な町だった。

勾配のある街中を散策すると建物の入り口の向こうに路地が続いていたり、家と家の間から海が見えたり

小さな教会はクリスマスの飾り（扇子でした）。開けたところからは広く地中海が見える

白い壁に赤いタイル、青い扉。絵の中の世界みたいな色使いは、誰が決めるのでしょうか？ 美観を保ため、スペインでは、『この色で塗りなさい』と、各町村が規制していることもあり、厳しい条例もあるらしいがミハスもそうなのかも。

　

街の収入源は観光だとか、みやげ物やもあちらこちらにあり、町を散策するロバの馬車などもあった。

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スペインで一番綺麗な村　フリヒレアナ　地図の右は新しい街・左が古い街で、左を歩く

旧市街だけあって道が狭いが観光地化さえていない

スペインで一番美しい村と言われるだけあり小さいけど素敵な村だった。案内してくれたドライバーもフリヒレアナが一番だと言っていた。

道が狭く車が通ることが出来ない階段のある道が多い

　 　

路地に狭さがフリヒレアナのいいところかもしれない。

黒と白の石で模様を施された道路。

こちらは新市街

グラナダへ

フラメンコを見に行く途中、故障車で車が通れなくなり歩いていくことになった。ジプシーの住む地区に入っても一見普通の家に見えるのだが、すべて洞穴の入り口に化粧をした建物らしい。

ジプシーのフラメンコも洞窟の中で観賞。洞窟といってもちゃんとしたもので寒暖の差が無く住み安いのかもしれない

コスタ・デル・ソル(太陽海岸）　白い壁の独特の住宅群は、テレビなどで時々目にする事があるが、その中でも人気のミハスとフリヒレアナはその通り本当に美しい街だった。