Dong VanからMeo Vac

　

Nho Que河を竹で編んだフェリーで越えたい。まだ見ぬ景色を見たいということでMeoVacの山中を探検

　 　

Ma Pi Lengは、今日もにぎわっていた。ガードレールが2段になり景色が見えにくくなっているし、Sky Walkは当然のように通行規制がかかっていた。

　

Meo Vacから山中に入りNho Que河を目指していると、バイクタクシーがガンガン抜いてゆく、もしかして同じバンブーフェリーを目指すのか？ 景色を期待していなかったのだが、想像外にきれいなカルスト地形、これを見るだけでも値打ちありだ。

　

高低差がある雄大なカルスト地形が広がっている。

　

見下ろす尾根の上に集落があり、その先には目的に続く道が見えるので、集落には帰りに寄ることにして先に進む。バイクタクシーについて走ってゆくと遊覧船の船着きに出た。ついでなので遊覧船が目指すほうを少し走ってみる。

　 　 　

本来の目的地に向かうが間違え学校に敷地に入り、何故か子供たちに便所は向こうだと言われる。正しい？道に入るがとっても危険なにおいがプンプン。結局引き返す羽目に。

先ほどの道は間違っていたのだと他の道へ入る、最初は良かったのだが結局こちらも無理。地元民にこの道は地元の人が農業で使う道だ、道を間違っているというような言われた。

　

結局渡河はできなかった。身軽な体制の時にもう一度挑戦してみたい。

　 　

Meo Vac東部のカルストは北部のように観光客が多くないのでのんびりした風景を楽しむことができる。

　 　

じっくり探せばあの山の向こうにMa Pi Lengに匹敵するような景色があるのかもしれないと想像してしまう。

　 　

Ha Ginagには珍しいカルスト台地みたいなところも走る。

　 　

Meo Vavの市内で昼食を取り次の探検。Dong Vanに戻るTD182を過ぎローカル道に入る。3.5tの標識があるが3.5は通れないだろう。進んでゆくと集落に出てそのまま直進する。

　 　

直進すると人の家だった。少し戻り集落の子供に左に行けることを聞き道幅に不安のある左へ進む。進んでいっても山を越えるはずの道はけもの道のような道ばかりでとうとう行き止まりか？というところで集落の人に聞くとこの先は石がごろごろしていけないということで断念。

　 　

DT182に戻りDong Van方面へ。いつも走りなれているこの道は安心だ。

　 　 　

Dong Vanに出る手前で、以前から気になっていた道へ少し冒険。今回の冒険で初めて通り抜けることに成功しDong Vanへ。

宿に帰還、夜は街中でBBQ