Phong Nha~Khe Sanh
今日から国境近くを走るQL15だ。ベトナム戦争中のホーチミンルートの一つと考えているのだが果たしてこの道はどんな道なのか?期待が膨らむ。




ホテルからの眺め。あの山の向こうに行くのだが期待が膨らむ。



ホテルからのながめ。あのやまのむこうにいくのだがきたいがふくらむ。ホテルを出ていきなり相当な山道には驚く、このままずっとこのような道なのだろうかと不安になる。

QL15に合流すると2車線ある良い道だったので安心。景色も昨日までと大違い期待が膨らむ。
 




山の深さに感動、人の気配を全く感じない これもホーチミンルートの一つだったのだろうか、今は整備されているが当時ジャングルの中を通る細い道だだったとしたら見つけることは困難だっただろう。







DT563に合流、人の気配がしてきた。これまでやく70km全く人のいない場所だっただけに少しホッとする。




やっと見つけた店で飲み物を買う。人がいるとホッとする。





休憩から少し先のCay Suつり橋、標識を見るとバイクがだめなのか判らないが、ちと怖いのでバイクで渡るのはやめておく。
 




その後も川に沿って延々と続くコーナーのQL15を走る続ける。



QL9Bとの合流辺りから集落が増えだす。




このまま映画に出てきそうな住宅が並ぶ





Quang BinhとQuang Triの省境 険しいジャングルが広がる。 ベトナム戦争中は歩いて越えていたのか?






Quang Tri側に降りてくると丘の上に真新しい住宅街が建造されている。もしかしたらこの谷はダムに沈むのか?



Huonh Viet, Hung HoaのTa Rung第2国境ゲートまで下りてきたら天気も回復
 

国境沿いのSa Mu峠に登ると、森林限界でもなさそうだが樹木がない壮大な景色が広がっていた。



今日初めて開放的な気分になった。




峠を降りた小さな町でパン屋を発見、遅い昼食。14:30
 



Khe Sanhに向かって下ってゆくと風車が見えだす。

Rao Quanダム湖





地図で見ていてもなかなか想像できなかったKhe Sanhの地形は、尾根の上のまちだった。Retro Khe Sanhは、Google mapで見るより相当遣れてはいたが、景色の良い場所だった。宿泊客は西洋人が2人?もしかしたら単独旅行なのか?
 


部屋の前にはデッキがあり峡谷を見下ろすことが出来る。
QL15 面白すぎる天気が良ければもう一度走ってみたいコースだ。