Plei Can~Le Thanh
ホーチミンルートの探索後半戦 Cambodiaとの国境線に近いところを走る。
 




腹ごしらえしてまず向かうは、Vietnam,Lao,Cambodiaの三国国境





Bo Y国境ゲート付近から向かう道もあるのだが、警備隊に何か言われるのが嫌なので南のほうからの進入路に向かう。しかしGoogle Map の案内の道はとても走れそうにない、その少し手前に緑の案内看板を発見!良い道でした。国境近くに管理事務所があったが誰もいないのでスルーして国境へ。
 






3国の石碑がありその向こうには階段もある。パスポートなしに越境してるよね、多分。 帰りは管理事務所に人がいたので停まって何か言われると嫌なので無視してスルー。





きれいに並んだ植樹をするための穴、コーヒーでしょうか。道路わきにあるこげ茶の物体は収穫されたコーヒーを乾燥しているところ。






QL14C?を南下Dac Ro Mao森林公園に入るとアップダウンはないものの、恐ろしく深い森の中を走る。32km商店、民家無し。
 







森林公園を抜けMo Rai集落で休憩。ここにも不思議な形の集会所があった。





Gia Laiまでは高原のゴム林、バナナ畑を通 る。ゴム林がゴム臭いとは初めて知ったが、ベトナムの生ゴム生産量は世界3位らしい。
 






ダムにはよりつけず、La GraiのLa O村で昼食



Lang Bi村に入ると素晴らしい集会所があった。屋根はトタンで保護されているが、木造の建物自体が素晴らしい。時間があれば中に入ってみたいものだ。





Google Map 通りQL14Cを走っていると呼び止められこの先には行ってはいけない戻れと言われ戻ることに。少し離れて写真を撮ろうとすると身振りで戻れと示された。



再びLam Bi村を通過し迂回路に向かっていると素晴らしいゴム林を通過。





QL14Cより随分立派なう回路。走ってゆくとしょぼいQL14Cと合流






しばらく行くとまたもやQL14Cがしょぼい脇道になるが、懲りずにQL14Cを走ると荒地?なんだここ?というところに出たが、よく見るとその先につり橋が見えたので進むことにする。




ドキドキしながら走っていると広い道に出た。右には国境のゲート、まずいかなと思いつつ国境ゲートを見学して戻ると国境手前のゲートで呼び止められた。Campudiaに行っていたのか?パスポートを出せと! 何とか切り抜けゲートを後にする。
 





国境ゲートからわずか700mの国際国境ホテルへ。道路には国境通過待ちのトラックが待機。夕食は近くの露店で。
相当面白い特にGia Laiに入ってからの国境沿いのQL14Cは挑戦の価値あり。