Meo Bac~Banboo Ferry
前回、場所が判らず敗退した竹製の人力フェリーでNho Que川を渡るのが最大の目的。その後Meo Bacの気になる坂を登る。
 




今日はレンタルバイクのPG-1料金200,000VND(1200円)を利用。登れるかと期待したMa Pi LengのSky Walkは、やはり2輪通行止めとなっていた。今日の目的は何といってもBanboo Ferryなのであきらめて通過。


10回以上見ているMa Pi Leng峠の眺めは何度見ても素晴らしい。

Nho Que川の斜面には畑が広がるが、足を滑らし川に落ちた人はいないのだろうか?すごく気になる。



Meo Bac市内からDT217に入る。この道はバイクタクシーに乗るヨーロピアンが異様に多い。先にあるNho Que川のボートツアーに乗るようだがなぜそんなに人気なのか不思議だ。




Lung Puの景色 Dong Vanに引けを取らない素晴らしいカルストの風景。



のんびりした景観は、5~6年前のDong Vanを思い出す。





舗装路を外れいよいよフェリー乗り場に向かうのだが、なんということかこの未舗装路がDT217(県道217)で舗装路が脇道なのだ。





乗り場に到着ししばらく待つと手引きのフェリーはやってきた。竹を敷き詰めた上に板を敷きならべたBanBoo Ferry 動力はワイヤーを引く人力。面白すぎる。



対岸に渡り、狭坂を駆け上がると丁度ヨーロピアンのツアラーがやってきた。恐るべしヨーロピアンどこにでも出現する。少し上がったところで休憩、今後の作戦を練る。





休憩したところで聴き、山のほうに少し進むと景色の広がる場所に出た。あの山に登ってみたい気もするが時間的にあきらめる。


フェリー乗り場付近のNho Que川を見下ろす。
 



帰りのフェリーは1台だけだった。”料金は100,000VND”というので先ほどは50,000VNDだったと言うと50,000VND(300円)になった。よくあることで外国人なので吹っ掛けられたようだ。



DT(県道?!!)を戻る。





赤い矢印が川向うで見た山。恐竜の背びれみたいな山の横を通り次の目的地へ。



戻る道のLung Pu、そこからNho Queの渓谷が見えるのか?探索すると、吸い込まれそうな凄い谷が現れた。





行ったり来たり地元民から注目を浴びながら探すも、谷底の川も見えないしGoogelMapの道もない。撤退




元の道に戻り次の挑戦に備えMeo Bac市で昼食をとる。




Meo BacからDong Vanに向かう途中にある凄い坂を登って帰ることにする。しかしこの坂がただものではない、急坂で上り切れずストップ!後ろに滑りそうで恐ろしい!!PG-1二人乗りでは登り切れない、大人一人でも”やっと”というところだった。




山の上まで上がるとそこには畑が広がる平地がある。Ha Giangにあるある不思議なところだ。そのまま進みDT182にでる。
 




Dong Van に戻り夕食は行きつけのQuang Dungレストラン。顔を覚えられているのがうれしい。食事後マーケットに黒鶏を見に行くと変なキノコも発見果たして旨いのだろうか?

Dong Van−Meo Bac許されるなら1週間ほどのんびり探索してみたい。