MV AGUSTA BRUTALE
SRも気に入っているのだが、最近ツーリング先がだんだん遠くなってきて高速道路が苦手なSRではつらくなってきた。となるとオーバー1000がほしい。ヤマハのXJR1300、ホンダのCB1300、カワサキのZRX1200、最後にはスズキのバンディッド1200とカワサキのZRXで悩んでいたのだけれども結果はとんでもないことに。
    

CB1300SF

XJR1300

ZERHYR1100
当初は、ネイキッドスタイルのこの3台で迷っていた。XJR(中古が安い)に気持ちは傾いていたのだが、そのうちどれも同じような形で面白くなくなってきた。また時々林道へ行ったりするので軽いほうがよいだろうという考えが浮かんだり消えたり。迷いは深まるばかり。 

ZRX1200

BANDIT1200S
扱いやすそうなZRX1200とBANDIT1200Sが良いと思うようになり真剣に探したりしたが、MOTOGUZZIやDUCATIが気になりだしたころ買った一冊の雑誌が原因でイタリア車に惹かれていった。
MOTO GUZZI V11 DUCATI MONSTER S4R
最初は前から少しは気になっていたDUCATI、対向でMOTO GUZZI、少し大人ぽくて良いかなと思っていた。
       
APRIRIA TUONO 乗りにくくなければ少し変わったAPRILIAも良いかなと思ったりしたのだが。日本車にもありそうな形状だったのでAGUSTAかBENELLとMOTO GUZZIを見に行くことにした。
MV AGUSTA BRUTARE-S実物をみて、MOTO GUZZIは少しおとなしいと感じた。AGUSTAが気に入ったのはデザインとひとつひとつのパーツの美しさ、また車体が非常にコンパクトなところ。比べるのは残るBENELLだけなのだが。デザインが昆虫みたいなところが引っかかる。
BENELL TNT残念ながらまだ輸入されていない。
実物をみた次の日に予約してしまった。6月8日に予約をしたのだが、高額な買い物を一度も乗ることも無く決めてしまったのが不安であった。6月20日試乗したが、こかしてはまずいのでいささか緊張気味に出発、非常にコンパクトで低速でも憂鬱感はない。一般道だったので100km/hしか出せなかったが加速もハンドルも素直なバイクだ。ただ風を受けていないとすぐに水温が100℃を越えてしまうし冷却液のリザーバータンクが無いので冷却液を噴出す。あまり低速でのろのろはだめみたい。